こんにちは!タナカホーム類家店です!

 

今回は外壁材の紹介をしますね✨

 

 

窯業系

主な材料はセメントで、焼いて作ってあります。

 

 

特徴としては、価格は割と安く、色柄はプレーンな物からレンガ・木目・石積みなど、豊富なバリエーションが揃っていますが、5~10年ごとにシーリング(コーキング)の打ち替え費用がかかります。

 

 

金属系

ガルバリウムやステンレスの鋼板で出来ていて、無機質な印象なのでモダンな家にしたい方に人気です。

 

 

特徴としては、軽くて施工しやすいため施工費がかかりにくく、シーリングの継ぎ目が不要で厳寒地でも凍結による破損リスクがありません。

ただ、窯業系に比べて高価で色柄のバリエーションが少ないです。

 

 

木板

表面を焦がした焼杉加工したものなどがあり重量感と趣きがあります。

 

 

特徴としては、材料が軽いため施工しやすいですが窯業系に比べて高価です。

焼杉の場合は腐食は起こりにくいですが、焼いていない場合は腐食・褐色が起こりやすく、メンテナンス費用がかさみます。

 

 

ところで皆さんは外壁材というと、がっしりして重いほうが強そうで良さそうだと思いませんか?

「耐震性」という観点からいうと、軽い材料のほうが耐震性は良いんです。

重ければ重いほど、横や縦に揺さぶられた時に建物にかかる力が強くなるからです。

 

是非、外壁材選びの参考にしてくださいね(*^_^*)

 

次回もよろしくお願いします!