2021.07.01
無垢の床ってどうなの?
こんにちは!タナカホーム八戸店です!
今回はRasiaの標準床材「無垢」についてご紹介します!
無垢とは「垢が無い」こと、転じて「混じりもののない、素材そのもの」のこと
無垢材(単層フローリング)とは切り出した木材の一枚板を加工した床材のことです。
無垢は最初に説明したように本物も木材なので、ひとつとして同じ模様がありません。
大きさの違う節や、微妙な色合いなどがRasiaをより魅力的にしてくれます(*^_^*)
さらに!
無垢は常に呼吸をしています。
そのため調湿性に優れており、湿度が高いと水分を吸収し湿度が低いと水分を吐き出してくれるので、夏はべたつかず冬は静電気を抑えてくれます。
そして長い年月を重ねていく中で、徐々に変化をし続けるのも大きな特徴です。
使い込まれるほどに風合いが豊かになっていき、経年劣化ではなく経年変化を楽しむこともできます。
魅力いっぱいの無垢ですが、注意すべきポイントもあります。
湿度の変化で膨張と収縮を繰り返すため、状況によっては反りや割れが生じることがあります。
無垢を採用する際には、ここを十分に理解することが大切です。
反りや割れを防ぐには、室内を常に乾燥している状態にしないことが有効です✨
さらに基本的には乾拭き・1~2ヶ月に1回水拭きのお手入れも必要です!
無垢材は寿命が長いため、丁寧にお手入れをすることでもっと長持ちさせることができますよ!!
無垢フローリングに使われている木の種類については、またの機会にお話しますね( *´艸`)
次回もよろしくお願いします!