こんにちは!

八戸市の工務店、タナカホーム八戸店です!

 

7月23日のブログ「夏を快適に過ごすコツ」の中でも少しお話しましたが、暑い夏を気持ちよく過ごすためには、インテリアのカラーコーディネートを「寒色」にすることが大切です。

視覚から入る色により気分が大きく変わってくるだけではなく体感温度も変化するそうで、ある色彩心理の実験では、青い壁の部屋のほうが体感温度がマイナス3℃低く感じられたとのことです。

 

そのことから寒色系カラーは体感温度を下げてくれます。また、空間が引き締まり涼しげに感じます。

西日が当たる部屋には積極的に取り入れ、カーテンや小物を寒色系に変えるだけでもかなり涼しげな印象になりますよ。

 

その他に寒色はどのような特性があるんでしょうか?

 

1、穏やかになれる

鎮静色と言われているため、精神を安定させ心穏やかに過ごしたい寝室や、集中力を増し作業効率を高める効果があるため、リモートワークスペースや勉強部屋におすすめです。

 

2、すっきり見える

後退色であるため、小さく狭く遠くに感じる特性があります。

トイレや洗面所などの狭い空間の壁に寒色を使うと奥行きを感じ狭さを軽減でき、気分も落ち着きリラックスできます。

 

3、時間の流れを早く感じる

実際の時間より早く感じるため、集中して仕事をしたいワーキングスペースや、じっくり取り込んで欲しい勉強部屋などにおすすめです。

 

海や緑を感じさせるブルーやグリーン。

この夏、是非インテリアに取り入れてくださいね!

次回もよろしくお願いします。