2021.08.24
結露対策
こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホーム八戸店です!
ここ最近、西日本を中心に記録的な大雨となっております。
青森県でも橋が崩落したりと、記憶に新しい方も多いのではないのでしょうか?
雨の時期によく話題になるのは湿度や湿気の問題です。
そもそも湿度とは何かをご存知でしょうか?
湿度とは、空気中に含まれる水蒸気の量(水分量)のことです。
空気が含むことができる限界を100%として、100%を超えることで結露は発生してしまいます。
湿度が高い時ほど、空気中には多くの量の水分が含まれているケースが一般的です。
特に空気の温度が低い冬、空気はたくさん含むことができないため結露ができやすくなります。
結露がおきるとどんな影響がでるでしょうか?
結露がおきるとカビやダニが発生し、木材の腐食やアレルギー症状を引き起こすなど、健康被害を引き起こしてしまう可能性もあります。
この結露の発生を抑えるためには、換気が非常に大切になってきます。
昔は窓を開けて空気を入れ替えるなどの対策をしていましたが、いちいち窓を開けるのは手間がかかってしまうのと、外の空気には花粉やPM2.5など健康に影響を及ぼす可能性が高い物質が数多く含まれています。
これらの対策のため、現在の建築基準法では24時間換気というものが義務づけられています。
そこでタナカホームでは、パナソニックの第一種熱交換型システムを採用しています。
機械で汚れた空気や湿気をしっかりと排出し、新鮮な空気を確実に取り入れ、お家も家族も健康になれる優れものですよ!
詳しい仕組みについては、当店スタッフまでお気軽にお問合せくださいね。
次回もよろしくお願いします!