屋外が過ごしやすい季節～外壁チェックしてみませんか？～

こんにちは！

八戸市の工務店、タナカホーム八戸店です！

めっきり過ごしやすくなった今日この頃ですが、皆様は9月24日は何の日かご存知ですか？

お誕生日の方もいらっしゃると思いますが・・・

9月24日は「清掃の日」です。

掃除も清掃も同じようなものだと思っていましたが、日本清掃収納協会によれば、「掃除」とはゴミや汚れのあるところだけをキレイにすることで、「清掃」とは掃除に加えて、薬剤などを使用して部屋全体をキレイにすることだそうです。

さて、「清掃の日」にちなんで、お家の外壁チェックやメンテナンスをしてみませんか？

外壁は屋根のように見えづらい場所ではないので、自分で簡単にチェックすることができますよ。

それでは下記の点を考慮して確認してみましょう(*^_^*)

●太陽からの位置関係

日なたと日陰では外壁の劣化具合も違ってきます。

日なたは紫外線をたくさん浴びるため色褪せがしやすくなります。主に見られる現象としては、壁を触ると手が白くなるチョーキング現象。塗装が劣化して粉状になってしまっている状態です。

逆に日陰となる部分では、カビやコケなどが発生しやすい環境となります。

●外壁以外の劣化

サイディングなど外壁材の境目にある継ぎ目を結合させるためにシーリング（コーキング）というゴム状の材料が使われます。

シーリングは紫外線により劣化します。シーリングを押して弾力性がなくなり固くなってきたらヒビや亀裂が入る直前のサインです。

●防水性のチェック

金属サイディングの場合はサビやシーリングの劣化がなければ雨漏りしにくいですが、窯業系サイディングやALCボードの場合は劣化すると雨風が染みてしまうケースがあります。

水をかけてみて壁に染みこむかどうか試してみましょう。防水性が低下している場合は、再塗装が必要になります。

外壁が水で腐ったり傷むと建物の耐震性能に大きく関わりますので、最初から塗装が必要ない素材や、劣化しにくい金属サイディングなどを選ぶのも、長い目で見るとお得かもしれませんね！

タナカホームでは「建ててからの安心を守り抜く　検査・アフターフォロー体制」を実施しています。

家づくりは建てることが目的ではなく、末永く幸せに暮らしていくことが最大の目的であるとタナカホームは考えています。

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