2021.09.14
宇宙工学は快適な家づくりの夢をみるか?
こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホーム八戸店菅井です。
9月の連休、皆様はどのようにお過ごしになりますか?
八戸市内でもコロナウイルスが流行し、どこに出かけるにもなかなか大変な状況になってきましたね。
そこで菅井は考えました!
コロナ禍でも行ける旅行先を!!
それは・・・宇宙!!!(何を言ってるんだ)
宇宙旅行であれば、コロナに関係なく過ごすことができるはず!
実際、宇宙工学技術はどんどん発展していますから、気兼ねなく宇宙空間を船で泳げる日もそう遠くないのではないかと、菅井はわくわくしています。
そんな現実味のない話を・・・と思われるかもしれませんが、宇宙工学の技術というのは意外と私たちの身近にも存在しています。
そのひとつがウレタンフォームです。
ウレタンフォームは隙間なく断熱をすることができるため、寒い寒い宇宙空間にあっても宇宙飛行士の安全を守ることができます。
また、ウレタンが守ってくれているのは人だけではありません。宇宙に持って行く燃料も守ってくれています。
宇宙空間には大気がないためわずかな隙間でもあれば燃料が噴出し、その推進力でロケットはあらぬ方向に飛び去ってしまいます。
さらに言えば、宇宙旅行の問題はその過酷な寒さだけではありません。時には長い長い旅となるため、長時間過酷な環境に耐えうる性能をもっていないといけません。
そんな現場で使われているのが、ウレタンフォームです!
タナカホームの家づくりには、こうした高い性能を誇るウレタンフォームを使用しています!!
もうひとつ身近な技術として挙げられるのが免振の技術です。
スペースシャトルが宇宙に向かう際、推進力となるロケット部を数回に分けて切り離し、軽量化を測りながら飛んでいきます。
ここで用いられるのが免振ゴムの技術です。
ゴムと金属を交互に重ねていくことで、ゴムの持つ摩擦力がブレーキとなり揺れを吸収してくれます。
こうした地震対策に用いられているゴムの力というのは、実は宇宙工学から生まれたものなのです。
いかがでしょうか?
遠い宇宙の話など自分たちの生活には関係ないように思っていた方も、少し考え方が変わったのではないでしょうか。
タナカホームでは最新の技術や考え方を積極的に取り入れ、よりよい家づくりを皆様に提案しています。
もっと詳しく聞きたい!という方、あるいは、普通に家づくりの考え方を知りたいという方は、是非一度遊びに来てくださいね!
次回もよろしくお願いします!