2021.11.02
一般住宅における防犯対策
こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホーム八戸店です!!
11月1日は「警備の日」ということで、一般住宅における防犯対策の必要性をお話したいと思います。
日本は世界に比べると治安は良いのですが、安全だからこそ防犯意識が薄いと言われています。
住宅についても同じです。
安全で安心な生活を守るためには、防犯対策が必要不可欠になります。
<侵入する方法・手口とは?>
侵入されやすい家の特徴
◦高い堀や生け垣がある
◦ベランダの囲いの見通しが悪い
◦留守が多い
などが挙げられます。
侵入犯の手口
◦特殊工具を使用したピッキング
◦玄関や窓などのガラスガラス破り
◦戸締りをされていない場所を探して侵入する無締まり
など上記に挙げた以外にも侵入方法はあります。
<住宅における防犯対策>
窓の防犯対策
◦窓のサッシに補助錠を取り付ける(ロック付きのクレセント錠が有効)
◦窓ガラス前面に防犯フィルムを貼付し防犯効果を高める
◦防犯性の高い防犯ガラスや面格子などの建物部品(CP部品)に交換する
その他の対策
◦人の動きを感知してライトが点灯する、センサー付きライトを死角になる場所に設置する
◦訪問者を屋内から確認することのできる、カメラ付きインターホンを設置する
◦庭先に砂利を敷くと音が鳴るので有効
◦近隣住民とのコミュニケーションを深めておくと、ちょっとした異変にも気づいてもらえる
大切なのは日頃から防犯意識を持つことです!
◦ちょっとした買い物やゴミ出しなど、短時間の外出でも戸締りは必ずする
◦たとえ敷地内であっても、合鍵を玄関周辺に置かない
◦ポストに新聞が溜まっていると留守であることを悟られてしまうので、長期間留守にする場合は新聞配達を止めてもらう
安全に暮らすためには、日頃より防犯について家族で話し合うことが大切です。
大切なマイホームが被害に合わないためにも、狙われにくいお家づくりを工夫して、安心な住まいを手に入れてくださいね。
次回もよろしくお願いします!