2022.02.15
自分に合ったキッチンを選ぼう!
こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホーム八戸店です!
先日2/14はバレンタインデーでしたね。チョコを手作りした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家事をする人にとって、キッチンは1日の大半を過ごす場所です。
毎日使い、生活感が出やすいキッチンだからこそ、自分たちの生活に合ったキッチンを選びませんか?
まず決めたいのは、「対面式」か「対面式じゃない」かです。
対面式キッチンを希望する場合、リビングダイニングとキッチンが一体化した「オープンキッチン」と、部分的に仕切りを設けた「セミオープンキッチン」があります。
キッチンに立った時に壁などの遮るものがなくリビングダイニングを見渡すことができるオープンキッチン。開放感があり広く感じられます。
キッチンで料理や洗い物をしている間も、テレビを見たりお子様やご家族の様子を見ながら作業できるため、目を離している間に子どもが危ないことをしていないかといった不安が軽減されます。
アイランドキッチン(シンク・コンロ・調理台部分が壁面から離れているキッチン)
アイランドキッチンはこんな方におすすめ
●お部屋の広さに余裕がある方
●キッチン内もリビングの一部として楽しみたい方
●ホームパーティーが好きな方
●キッチンを使うたびに、キレイに清掃・片付けをする方
ペニンシュラキッチン(キッチンの左右どちらかが壁面についているキッチン)
ペニンシュラキッチンはこんな方におすすめ
●キッチンやリビングダイニングに開放感が欲しい方
●キッチンカウンターを色々な用途に使いたい方
●シンク下の収納や食器棚で収納が充分足りる方
●調理台スペースの上は何も置かずに片づけておきたい方
対面式のI型キッチン(シンク・調理スペース・コンロが一直線に並んだキッチン)
I型キッチンはこんな方におすすめ
●開放感はあまり求めずリビングを見渡したい方
●リビングから調理台スペースが見えるのがイヤという方
●キッチン収納はとにかく多いほうがいいという方
L型キッチン(シンクとコンロがL字型に配置されているキッチン)
L型キッチンはこんな人におすすめ
●調理中の移動を減らしたい方
●2人で調理をすることが多い方
●キッチンを広く使いたい方
対面式じゃないキッチンを希望の場合、キッチンとリビングダイニングが完全に分かれている「独立キッチン」とキッチンがリビングダイニングの一部にあるものの壁に向かってシステムキッチンが設置されている「壁付けキッチン」があります。
毎日使うキッチンは生活感が出やすい場所ですが、リビングから独立していることで急な来客の際にも目に触れることなく、慌てないですみます。
また、料理に集中できる・匂いがリビングに広がらないといったところも独立キッチンのいいところです。
独立キッチン(リビングダイニングから完全に独立したキッチン)
独立キッチンはこんな方におすすめ
●リビングからキッチンが見えるのがイヤな方
●1人で料理・片付けをしたい方
●リビングに料理の匂いや煙が広がるのがイヤな方
壁付けキッチン(リビングダイニングの一区画の壁に向かって設置されているキッチン)
壁付けキッチンはこんな方におすすめ
●複数人で料理することが多い方
●家族と同じ空間で料理や片付けをしたい方
それぞれのキッチンにメリット・デメリットがあります。
せっかくのお家づくり、自分に合う理想のキッチンを探してみませんか?
選ぶキッチンで家全体の間取りやレイアウトが大きく変わってきますので、まずは理想のキッチンの形を決めるのもいいかもしれませんね。
タナカホームではお客様の要望に寄り添った提案をしていますので、お気軽にご相談くださいね!
次回もよろしくお願いします。