こんにちは!

八戸市の工務店、タナカホーム八戸店です!

 

今の世の中ペーパーレス化が進み、紙の書籍ではなくタブレット端末や専用の電子機器で雑誌や漫画や小説などを読む方も大変増えてきています。

電子化することでひとつの端末に何百冊のデータを入れることから持ち運びのしやすさ・電車の中でも気軽に本が読める・紙を使用しないことから地球にも優しい・・・とメリットが多いですね!

コロナ禍でおうち時間も増えていく中で、より電子書籍は普及していくのではないかと思います!

メリットがとても多い電子書籍ですが、ずーっと画面を見ているとブルーライトの影響で目が疲れてきます。これはPCの画面でも同様です。電子機器は便利な一方どうしても目が疲れるデメリットが生じてしまうのも事実です。

 

そこで今回は新築計画時の照明と疲れ目の関連性についてお話したいと思います。

 

画面を見続けることで引き起こす疲れ目ですが、一番起こしやすい状況はどのような時でしょうか。

それはズバリ!!モニターの明るさと部屋の明るさに差がある状態です。

モニターの輝度を落としたりダークモードを使ったりする場合は、部屋の照明との差をできるだけ小さくする工夫をする必要があります。

モニターの明るさと部屋の明るさに差がある状態「極端なケースでは真っ暗な部屋でPCを使う状態」では、視線が明るいところと暗いところを頻繁に行き来することにより、疲れ目を起こしやすいです。

 

逆に、部屋が明るくモニターが暗い場合も同じです。

特にダークモードにしている場合は、一見目に入る刺激が小さくなって目に優しいように思えますが、周辺環境とモニターの明るさの差が大きく、目を酷使している状態になっています。部屋の照明による映り込みも起こることになり、目の焦点はモニター上の表示と映り込みを行き来することになり、さらに目を酷使することになります。

 

また、部屋の照明を使わずにデスクライトを使っている場合も注意が必要です。

デスクライトの本来の用途は環境を明るくするためではなく、手元で紙書類に書き込みをしたり細かい作業を行なったりするときに、照度をスポットで増やすための副次的な照明です。これを主照明として使ってしまうと、スポットライトがあたる部分とあたらない部分の明るさの差が生まれ、疲れ目の原因となります。

 

明るさの差が生まれないような照明計画の方法として、調光機能がついた照明をつけることをオススメしています!特に書斎等の自分だけの空間に付ける照明です。色や光量を調節することにより明るさの差をなくし、目への負担をぐっと減らすことが可能です。

 

タナカホームでは、お客様の希望に合わせた照明プランを打ち合わせすることが可能です。

これから新築計画を進めていこうと思う方や、照明計画をどうしようかお悩みの方は今回のお話を参考にしてみてくださいね!

 

次回もよろしくお願いします。