こんにちは!

八戸市の工務店、タナカホーム八戸です。

 

お家は建てて終わりではありません。

できるだけ長く快適に住み続けるために必要となってくるのが、点検とメンテナンスです!

何も対策をせず住み続けていると、家はどんどん劣化していきます。もろくなりやすい箇所や壊れやすい箇所に常に気を配り、状態や経過年数に合わせて適切なメンテナンスをしていくことが重要になってきます。

 

劣化しやすい箇所

●外壁

常に雨風や日光にさらされているためどうしても傷みやすくなります。メンテナンスを怠ると、塗装が剥げ落ちたりヒビが入る原因となり、防水機能にも大きな影響がでてきます。

定期点検や日頃の目視などで、外壁の塗装が剥がれたり膨らんでいないかをチェックし、必要であれば早めのメンテナンスを依頼しましょう。

 

●屋根

外壁と同様、どうしてもメンテナンスを行うべき箇所となるのが屋根です。雨風や直射日光にさらされることで強いダメージを受け続けます。

屋根の塗装などに剥がれやヒビ割れが発生すると、雨漏りや腐食の原因になりかねないので、しっかりとした点検とメンテナンスを心掛けましょう。

ちなみに、屋根と外壁の修繕はどちらも足場を組んで行われますので、費用を抑えたいなら同時に実施するのがオススメです。

 

●水回り

バスルーム、洗面所、トイレ、キッチンといった日常的に水を使用する箇所も、定期的なメンテナンスが必要とされます。使用を続けていくうちに劣化が進行することで、ヒビ割れや詰まりによる水漏れなどのトラブルへとつながっていきます。

特にトイレは使用できなるととても不便ですので、こまめな点検とメンテナンスを行いましょう。

ちなみに水回りの設備は一般的に10年程度で修繕を行ない、20年程度で入れ替えるのが適切なタイミングとされています。

 

ハウスメーカーや工務店による定期点検以外にも、日頃から自分たちでできる点検を行いましょう。

「外壁にヒビ割れはないか」「クロスの汚れや剥がれはないか」「床や柱の歪みはないか」「水漏れをしている箇所はないか」など、半年~1年ごとに家の各箇所をチェックしていきます。

そして必要であれば、ハウスメーカーや工務店の担当者や専門の業者に相談し、早めの補修や修繕、洗浄などをしてもらいましょう。

タナカホームでは専任スタッフがお引渡しから1ヶ月、6ヶ月、1年、2年、5年、10年後にご自宅を訪問し、家の状態や時期に合わせた点検を実施しています。

気になる方はお気軽にご相談くださいね。

 

次回もよろしくお願いします。