2022.11.15
ハウスメーカーや工務店を決める決め手はコレ!
こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホーム八戸店です。
どこのハウスメーカーや工務店に家づくりをお願いするかは非常に重要ですが、
本当にこの会社でいいの?
何か決定打に欠ける・・・
どの会社で建てたらいいのかわからない
このようにものすごく悩みますよね?
一般的によく言われている決め手は5種類です。
①総支払いの価格で選ぶ
②自分好みの間取りやデザイン(外観など)で選ぶ
③営業マンとの相性で選ぶ
④会社が倒産しないかを確認する
⑤保証内容・保証期間を比較する
総支払いの価格で選ぶ
家を建てるうえで必ずついてくるのが「予算」です。
実際に自分たちがいくらまでなら払えるのかで、ある程度ハウスメーカー・工務店を絞ることが可能です。
またお金で比較する場合は、ある程度同じ条件で比較しなければ価格に大きな差が出てしまいます。
本当の意味での比較になりませんので条件は同じで比較しましょう。
自分好みの間取りやデザイン(外観など)で選ぶ
「注文住宅だからどの外観スタイルでも作れますよ」
この言葉は嘘ではありませんが、大きな意味ではちょっと違います。
各工務店やハウスメーカーにも得意・不得意のスタイルがあります。慣れている家づくりをしているほうがより正確な失敗のない家になると思います。
営業マンとの相性で選ぶ
最後はやはり営業マンとの相性、つまり人だということです。
いくらいい会社でも、担当が最悪であれば家づくりが最悪なものになります。
しかし、相性って何度か会って話をするだけではわからないですよね・・・。
営業マンのチェックポイント
・自分に非があった場合は素直に謝ることができる人
・知らないことに対して知らないとハッキリ言った上できちんと調べて回答してくれる人
・できないことは理由をつけて無理と言ってくれる人(何でも無理という人は論外)
・他社の文句や否定的な言葉を極力言わない(施主のためになることは言う)
・必ず商談後に本日の内容をまとめて質疑の再確認をしてくれる人
・質問したことに対してレスポンスが早く対応してくれる人
やはり最終的には人と人との繋がりです。
こちらの要望のためにこれはできないけど、代替案としてこれは大丈夫など努力してくれる営業マンであれば安心です。
会社が倒産しないかを確認する
もし仮に家に何か不具合が起きた場合、何かしらの対応をして欲しいものですが、家を建ててもらった会社が倒産してしまうと対応することはできません。
そういった面を考えると倒産しそうと噂される会社は避けるべきかもしれません。
倒産した場合でも建物そのものについては保証はされますが、やはり倒産しないに越したことはありません。
保証内容・保証期間を比較する
家は建てることを計画する時間・建設中の時間よりも、その家に住む時間の方が明らかに長いです。
快適な家で快適な生活を送るためには、アフターメンテナンスは非常に高いポイントといえます。
保証内容を確認する
住宅の重要な部分だけでなく、細かい部分の保証が充実している会社がお客様第一に考えている会社だといえます。
保証期間を確認する
保証期間に関しては最低でも10年保証となります。この10年は法律で決められているので、必ずどんな建物であれ10年間は保証があります。
よく言われるハウスメーカーや工務店の決め手は営業マン、つまり人で決めたと言われます。
確かに合う合わないは大事なことです。
しかし、家を建てた後のメンテナンスを行っている会社の体制も大事です。
もし、予算も問題なし・間取りや対応も甲乙つけがたいと悩んでいるのであれば、最後は営業マンの人間性・・・ではなく、アフターの体制・会社の対応力で決めてみてはいかがでしょうか。
次回もよろしくお願いします。